Thursday, April 29, 2010

アーミッシュの真実 3



今日も長いよ(笑)


さて、アーミッシュの教会になんとかたどり着いたワタシたち。
頼みのジュエルには連絡つかず、どうしたもんかと思っていると、
一人のアーミッシュの女性
(当たり前です。私らかなりな異邦人)が

「ハァイ!どうしたの?」

なんて気さくな!!

ジュエルを訪ねて来たことを伝えると、
「中にいると思うから、いっしょにいきましょ♪」
って、

やさしいです~(涙)

やっぱり、アーミッシュの教会って、彼らの宗教的な中心、

心のよりどころ!

ズカズカ入っては行けないなぁ・・・ってこわかったんですよね(^^;
あ~、よかった。

入ってみると、中はもう、賛美歌が・・・

溢れていました。

なんと表現したらいいのかわかりません。
楽器はいっさいなく、純粋なアカペラ。
ものすごく美しい、清潔きわまりない・・・
そして、ものすごくハモってます。

入り口近くにいたジュエルが迎えてくれて、
トーさんと、彼女もいっしょに着席。

教会の中はこんなです。
かなり広いです。
簡素で素朴な造りですが、清潔でさっぱりとしていて、
窓からの風がすばらしく心地いい、

美しい場所。


彼らにとって教会は、純粋な集いの場所。
便宜的に教会と呼んでいますが、
集会所というのが正しいかもしれません。
往々にして権威の象徴となる「教会」
作ってはならないのだそうです。


ここは小学校もかねているようで、教室もいくつかありました。
(彼らは学校もコミュニティーの中に持っています)

まさか写真を撮ることなど思いもよらなかったので、
これは、ある方からお借りしたビデオを再生中に撮影したものです。
そのビデオは、なんとNHKスペシャル!
もうずいぶん前に、アーミッシュキルトの取材で
NHKがこの教会を訪ねていたのですって!

びっくり

こちらもそのTV 番組から・・・

TVを見ないはずのアーミッシュがなぜこんなものを・・・
と、お思いでしょうが、その謎はまたのちほど(^^

9:30~9:45 次々と賛美歌が歌われました。
あまりにも素晴らしいハーモニーに呆然。
楽譜を見せてくれたので確認すると、
男性2部、女性2部の四部合唱。

誰かが、「では何番を・・・」と、言うと、
別の誰か一人が最初の2音を歌い始め、
全員で合唱・・・といったかんじ。

実は、アーミッシュの人と話をして、驚いたことのひとつは、
彼らの声。
ジュエルも声量たっぷり、と言いましたが、
ものすごくクリアーで鮮明な英語を話すのです。
小声で話していても、クリアーで鮮明。
声優さんとか、俳優さんのよう。
あとで、図書館のサンドラに、なぜだろう?と聞いたところ、
このコーラスを子供のころから続けているので、
ある種のボイストレーニングを受けた人たちのようになるのだと思う。
と、言っていました。
彼女もいつも彼らの発声に驚くのだそうです。
さらに言うと、
彼らは何ヶ国語かを話すトレーニングを受けていることがあるので、
口の筋肉が発達している・・・のかも?
とにかくカツゼツがいいのです。
私にとっては普通のアメリカ人の英語よりはるかに聞き取りやすく、
大変ありがたい、嬉しい発見となりました。

賛美歌が終わると、おもむろに村の長老が祭壇でお話をはじめます。
ビーチアーミッシュの教会は神父様はいなくて
長老たちがその役目を務めます。

9:45~10:00、2人の長老?のお話があって、終了。

このあと、子供たちは地下の図書館でお勉強。
大人は、男女別々に10人ほどのグループに分かれての

聖書の勉強会が開かれます。
10:00~10:30

私はジュエルのグループに入れてもらうとして、トーさんは??
知り合いも誰もいないなぁ・・・困った~と、思っていたら、

救世主登場!

このコミュニティーには、なんと、

日本人男性がいたのです!!

しかも、彼はトーさんの知り合いなのです。
ヒロミさんといいます。
彼は、37年前にこの地に来て、アーミッシュの女性と結婚!
去年まで、トーさんの会社の工場で働いていたのです~~!

そう、この方が、前述のビデオを貸して下さいました。
きっと、NHKのスタッフが取材時にお世話になったヒロミさんに
送ってきたものだと思われます。

彼がこのコミュニティーの人だとは知らなかったトーさん。
ヒロミさんも、なぜトーさんが教会にいるのかわからずビックリしていました。
トーさんはヒロミさんのグループに。

天の助け!?

さて、勉強会ですが、様々な年齢のメンバーで構成されていて、
どうやら一番年長の方がリーダーのようです。
「今日はここを・・・」と、聖書の一節を読んで、
「これってどういうことだと思う?」
と、みんながそれぞれ、
「これはこういうことなんじゃないかしら?」
「ここはとっても美しくて大好きだわ」
などと、なごやかに、語り合っている感じ。

図書館で会った時も
ジュエルは教義について色々と説明してくれたのですが、
19歳でここまで詳しく色んなことを説明できるというのは大したもんだ。
と、驚きましたが、こういうことを毎週毎週やっているからかぁ・・・
と、感心。

私が最も疑問に思っていた、
彼らの神様と彼らの服装にはいったいどういう関係があるのか?
との問いに、彼女はこう答えました。

ひとつは、慎み深くあるため。
慎み深くあることを神は望んでいるのです。
もうひとつは、アイデンティティーのため。
自分が何者であるか忘れないため。

「それっておまわりさんがおまわりさんのかっこうしたら
おまわりさんらしくいようとする・・・ってのといっしょ?」
(アホ丸出し?)

と、聞くと、

そのとおり!!

って、言ってました(^^

いい子ですね、ジュエル♪



勉強会が終わると、再び、集まって、一週間の出来事や、近況の報告会。

ここで、やっと、テレサとその娘が合流(^^;
なにしててん?


長老?が、何かありますか?って聞くと、それぞれが、
どこの〇〇さんの手術がうまくいって、回復に向かっています。とか、
だれそれが病気で入院しました。みなさんいっしょにこの歌を・・・
と、全員で唄いだしたり、
遠方に住む知人のバースデーパーティーに行ってきた話とか・・・

これが10:30~12:00まで。

終了~~。

と、思ったら、続々と人がやって来て、ジュエルに

「友だち?紹介して!!」とか、
「ジュエルの叔母です」
「ジュエルの母です」
「ジュエルの友だちなの!」
「ここに住んでるの?」
「何処から来たの?」
「どこで知り合ったの?」
「日本の神様はどんな?」
「祖母です」
「友だちです!」
「旅行で来たの?」


質問攻めです(^^

できうるかぎり丁寧に説明しました。
私なりに・・・

みんな積極的で、明るく愉快な人ばかり。

写真は無理だろうと思っていたけど、ジュエルが

「もちろんいいわよ♪」

と、言ったので、パチリ。

ジュエルと親戚の女の子。
アーミッシュの子供って、かわいい~~。

とはいっても、この子はまだ正式な教徒ではありません。
アーミッシュは幼児洗礼を認めていないので、
大人になってはじめて、この道を行くのか、
それとも、他の世界で生きるのかを 自分自身で決める のです。
18歳~19歳頃の2年間は親元を離れて暮らすことが求められ、
外の世界を学ぶこととなっています。

昔は学問をやりすぎると傲慢になり、
謙虚さを失う・・・として、
義務教育以外は禁止されていたそうですが、
今では大学進学も増えているそうです。

もうすぐ20歳のジュエルは既に自分でこの道を選んでいるのですね。


質問攻めと握手とハグを楽しく終えた私たち。
いっぱい感じたことはあるけれど、

それはまた今度・・・

これから教会を出て、ジュエルの家に行くのです!

そう、みんなでお食事に招いてもらっているのです♪


教会をあとにして、向かうはアーミッシュのおうち♪

みんなどんどん車で帰っていきますね。


前は遅刻してきたテレサの車。
美味しいものだけは逃しません(@@



牧場をすぎて・・・・



野原なのか何なのか・・・



こんな、ひなびたところに・・・



どんどん深入りしていく私たち。

いいのかしら?



いいのです~~(^ 0 ^)/

日本人アーミッシュ、ヒロミさんと奥様もいっしょです!

恐れるな、ワタシ~~~♪




つづく・・・





おまけ

先日届いた、ズッコのマミィさん
おすすめ

「かしこみじゃらし」

神主さんの振るやつ(おおぬさ)みたいな音がして、
「かしこみ~」って言いたくなる・・・と言ったら

マミィさんが命名してくれました~(^^)/


みこちゃん、どうですか?
・・・・。



無反応(涙)
・・・・・。



鳥関係は今、ご法度なのかしら?

この卵を警備中だから?

写真は4日前のもの。
今は4コほど産んでいるはずです♪




以下追記

ご報告
昨日、緊急里親募集のお願いをした件のご報告
捨てられていた猫ちゃんたちを世話しておられた方(Aさん)が、
急遽引越すことになり、
置いていかれる猫ちゃんたちの保護先を探しておられました。
Aさんの話では、今の家に新しく入居される方(Tさん)が猫好きで、
お世話をして下さる約束になっている・・・という話。
それって、大丈夫?ってことでしたが・・・
記事の大もと、のんちゃんさんがTさんとお話になったところ、
猫好きの、とてもいい方でだったそうです。
とりあえず、緊急性はなくなりました。
ありがとうございました。
ひょっとしたら取り越し苦労なんじゃないかなぁ・・・と、
内心「期待」していた私としては大変嬉しいです♪
なんでもちゃんと話してみないとわかんないですよね!
詳細←こちらです





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16 comments:

  1. まー貴重な経験をしてきたんですんですねー。
    それにしても、本当に大草原…
    一体どんなランチが出たんでしょうか???
    興味深々です。

    あはは、かしこみじゃらし撃沈。
    今は鳥御法度期間?(ラマダンか?)
    猫には鳥派とネズミ派がいるそうで、みこちゃんはネズミ派なんじゃないかな?
    そういう場合は上からシャカシャカされてもアそなばいそうなんで、床を這わせる様にシャカシャカしてみたら??
    健闘を祈る!

    ReplyDelete
  2. う~ん興味深い!
    自分で選ばせるってのがいいね!
    ドイツは結構子供のときに洗礼させちゃうからね~。
    あれはどうかと思うわ。
    まあ大人になってから脱クリスチャンするヒトも多いけど。
    勉強会も。ですよね~。教会ってそうやって討論する場でもあるんですね~。だから、こちらのヒトは議論に長けている!?
    そう思うこともあります…。
    口の筋肉。これ大事ですよね~。
    ドイツ語は発音が日本語に似てるから、そんなに筋肉痛くならないけど、英語とかフランス語とか…筋肉痛くなりそう。↑イタリア語も。
    う~ん、アーミッシュに対してもっていた固定観念を取り除いてくれた日記で大変興味深いです!
    ありがとう~!!!

    ReplyDelete
  3. 私も同じく、自分で選べるところはいいなあと思いました。
    もしかしたら、普通の社会で暮らしたいと思う人もいるんじゃないの?と、ちょっと今まで気になってたんです。それがましてや、ネットを使うのもOKな人たちもいるとなると、子供だと特にいろいろと他の環境と比べてしまいそうで。
    なので、気になってた点が解決してもやもやが解消された気分です♪ありがとうございます^^
    どんなお食事が出てくるのかも気になります~~♪

    みこちゃん、卵は警備中なんですね!
    狙ってるわけではないんですね、よかった(笑)!

    ReplyDelete
  4. 幼児のときの洗礼しないって、
    現代的アーミッシュだけなんでしょうか、
    それともアーミッシュ全体?
    大学とかいけるのはどうなんだろう。
    とか、やっぱり聴きたいことがたくさんー!!
    この、開けたほうの現代的アーミッシュのほうは、
    とっても好感が。
    ランチはどうなんだ???
    そして、日本人とか結婚できるっていいですね。
    今までの偏ったアーミッシュに対するイメージが
    どんどん変わる、ありがとうー!!
    きれいな発音っていいなあ。
    英語、私だめだから、彼らに教わったら美しく
    喋れるのかも...やさしいし。

    で...なぜにかしこみじゃらしに...
    あ!鳥の羽は守るものなのかしら???
    (でもうさぎは襲わないけどぺろぺろキャンディーにはなるな...)

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  5. anemoneさん!ほんとこれって貴重な体験ですよね!
    そしてその貴重な体験を聞けてる私たちはとっても有り難いです。
    アーミッシュの方と結婚されている日本人がいるんですね!
    そしてその方が知り合いって!
    anemoneさんはアーミッシュと引き合わされる運命だった感じ。
    みんなでお食事会の次の展開も楽しみ~。
    それにしても...みこちゃん無反応。
    猫さん大すきっぽい感じですが不思議ですね(笑)

    ReplyDelete
  6. もっと閉鎖的な感じがしてたけど、困ってたら気さくに
    声をかけてくれるのね〜
    ミサや勉強会って敷居が高くて、興味があってもなかなか
    簡単には覗けないし、すごく貴重だわ。
    強制的じゃなくて、自分で選ぶ事が出来るのも好感が持てる!
    すごく面白いな〜
    そして気になる、何を食べてるかが〜

    みこちゃん、かしこみじゃらしに無反応?!
    素敵なオモチャで面白そうなのに.....
    そうか、警備中だから鳥に優しくな期間なのかしら?

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  7. うん・・・
    上手く言えないけど、この地球に住んでいる人間が
    全部アーミッシュだったら、環境破壊も温暖化も
    無かったのではと・・・
    99%以上の人間が、この地球を汚しているのかな?

    でも貴重な経験ですよね、そしてそれを教えてくれて
    ありがとうと言う気持ちです。

    ReplyDelete
  8. おっ、無事中に潜入できましたねっ。ピーチアーミッシュって初めて聞きました。私が住んでいた頃は、かれこれ10年以上も前だったしね。白人と黒人のカップルも堂々としてたけど、まだまだ義務教育にダーウィンの進化論を取り上げないという地区も多々ありました。こうグローバル化した世の中、いやがおうでも順応していかないとかな?伝統、文化、宗教も大切だけど、やはり自由な選択ができることが一番大事だなってまた思いましたよ!ご紹介ありがとうございます!明日も楽しみっ♪

    みこ神主様、こわがらずに遊んでええのよぉ~~(笑)

    ReplyDelete
  9. 自分で選択する。。というのは素晴らしいですね。
    大抵、宗教は親が決めちゃいますものね。
    小さいうちに洗礼を受けさせたりね。

    本当に奥が深い、アーミッシュ。(もちろん過去記事読んでますよん♪)
    とても貴重な体験をなさいましたね。
    食いしん坊な私は、明日の記事がとっても楽しみですぅ!!
    テレサさんは、また良いキャラですね(笑)

    みこちゃん、巫女ちゃんになっちゃうね!
    かしこみ〜かしこみ〜☆

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  10. お返事~♪

    ★ズッコのマミィ さんへ
    撃沈・・・ねずみ派なのか愛鳥週間なのか??ダバードは好きだったんですが・・・それももう飽きたようです。
    あ~、どんぢゃかさんちがうらやましい。

    ★Kotora さんへ
    幼児洗礼禁止はいいですよね。アーミッシュって平和主義、家族愛、隣人と仲良く助け合う、権威主義反対・・・なんか、服装以外はしごく普通?しかもエコ。
    日本人ももうちょっと相手ときちんと議論する体験を子供の時から積むべきですよね。見解の相違が出発点で、それをすり合わせて着地点を見出すことが苦手すぎるかも。
    そして筋肉をきたえよう!(笑)
    楽しんでもらえて嬉しいです~。

    ★alpenkatze さんへ
    ティーンエイジャーがあんな生活してたら絶対ぐれるかも?って、思ったりもしました(笑)
    幼児洗礼禁止はかなりいいですよね。
    でも、なんんか、家族愛が深くて、隣人を助け、罪は許そう・・・って、いい部分もたくさん。
    みこちゃんは卵警備中ですよ~♪

    ★めんまねえちゃん へ
    アーミッシュ全体の教義が、幼児洗礼禁止。平和主義。隣人を助け、みんな仲良く。エコ!なんです。
    TVは見ない・・・それはTVは道具ではないから。PCも携帯もただの道具だ!って言ってました。
    大学は、古いコミュニティーを知らないからわかんないけど、たぶん進学率がふえてるはずです。ビーチアーミッシュはかなりの進学率かも?また聞いてみます。
    英語、私もダメ・・・習いたいかも!
    じゃらしは・・愛鳥週間?・・・残念な感じ(涙)

    ★ここちゃこ さんへ
    わたしもね、なんでこんなことになってるのかわかんないうちにこうなっちゃったんで・・・なんか運命を感じますね。こんな広い地球上で、全く興味のなかったアメリカに来て、しかも日本人なんかいないとこで、たまたま出会った日本人。しかもアーミッシュの村?変なの(笑)
    きっとブログで出会ったみなさんとも、こんな変な出会いと同様の、何か、つながってる不思議な運命があるのだろうなぁ・・・って、感じちゃいました♪嬉しいことです。

    ★mogu さんへ
    なかなか好感度高いですよね?
    そしてやっぱり食事の興味は尽きないですよね~~!?
    われら食いしん坊~、ばんざ~~い!
    みこちゃんのおもちゃ・・・愛鳥週間?(涙)

    ★元気猫 さんへ
    そうですよね・・・彼らは究極のエコの先駆者ですね。
    昔から風力発電してるし・・・
    最低限の道具は使う。でも不必要になんでも欲しがらない・・・なんか今聞くとすごく新しいかも?
    こちらこそ、興味をもってくれて嬉しいです~!

    ★JUNJUN さんへ
    今もアメリカって「人間はサルが進化しただけ」とか言うとダメなんじゃないの?ちょっとそーいうとこあるかも?
    欧米人は基本がキリスト教だから、大統領の就任でも法廷でも当たり前にバイブルで宣誓するじゃない?あれに何の疑問も持たないこと自体、自由とはほど遠いと思うんだけど・・・きびしいかなぁ?アメリカって思ったほど自由じゃないんだなぁ・・って感じる今日この頃。日本とは全く違う意味できゅうくつな気がする。

    ★マルトヨ さんへ
    私、キリスト教自体をあまりわかってないから違いがうまく説明できなかった・・・ごめんなさい~!
    過去も読んでくれていたのですね!ありがとう・・・
    あの生活、自分で選択しないで決められたら、全員脱落するんじゃないかな?10代の若者なんか、絶対無理ですよね(笑)私、グレちゃう。
    てれさ、ほんと、ラテン系。いい人ですけどね(笑)
    かしこみ~♪

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  11. ↓ あのドレスでジムなんてびっくりりんだよ!
    なんとなくアーミッシュの人って運動!って感じで運動はしないのかと思ってたよ。
    それにマック!
    マックも食べないって!

    おとにゃになったら外の世界も見に行くんですねー!
    それもなんかびっくりりんにゃ!
    anemoneおねえちゃん、貴重なすごいお話たくさんありがとお! o(≧▽≦)oウワアイ

    ごはんのお話も楽しみだよ♪
    アーミッシュにゃんこちゃんもいるのかにゃあ?

    ReplyDelete
  12. 居空間に行ってしまったような…
    不思議な感覚で読ませてもらいましたm(_ _)m
    この記事を読んで心が清くなったような気がしますが…
    気のせいかな…(´ε`;)
    貴重な経験させてもらいましたねー♪
    ととと…これからご飯のお話しになるんですね!
    それはそれはまた楽しみだぁ( ̄¬ ̄*)

    みこちゃんの無反応顔に、めちゃくちゃ反応しちゃった私ですっ
    可愛いんだものーっ(〃ω〃)

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  13. 明日はダディがお休み&ワタクシ、先週からストレス溜まってたので、今宵は美味しいボトルを空けちゃいました。で、「自由」の選択の話題で盛り上がっちゃいまひた。。ほとんど私がインタビューしたみたい?ダディ父はプロテスタント、母はカソリックで供に、東海岸出。結婚する時は子供達には宗教を持ち込まないということにサインしたそうです。結局は時代の流れ?兄貴&姉貴達の影響も受け、早々に無宗教に。で、大統領がバイブルに手をのせるということは??→→ リチュアル的なこと!ちゃんちゃん。うちらの大半の生まれは神道、逝くは仏教と同じか??Pledge of allegiance もunder god と言いたくない人も多々、こだわりも多し。でも皆が唱えるから仕方がない?!そーーんな世の中ということかな?日本もアメリカも田舎の方が人間まあるい(体じゃないよ!)でも保守的/伝統的なものはまだまだ残ってるよね。それをどう受け取るかは個人の心地よさというところでしょうか??兎に角、いろんな選択があるということを知った上での自分はどうしたいか?それが一番大切なのでは?と思う年代になってしまいましたっ!
    なんだかまとまりがつかなくなってしまったので、終わります。(やっぱ酔っぱかも!?!?)
    兎に角、どこの国でも次の世代に巨大な負債を残さないように!かな?

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  14. 緊急里親募集の件・・・よかったです。

    うふふふ・・何だか冒険の物語のような気分で読みましたわ(^^)
    賛美歌ね・・・私もウィーンで本物を聞いたときは自然と涙がこぼれました。 今は 楽譜を現代の譜面におこしてあるけれど・・・
    昔の譜面は ものすごく難しいのですよ・・・大学でちょっぴり学びました。 
    広大な台地が広がる写真・・・う~ん!いい!!

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  15. 里親募集の件、暫く猶予が出来た様で良かったですね。
    でもやっぱり良く判らん話だ。
    いずれにせよ、里親募集自体は継続ですね。

    ランチ、興味深いです。
    モルモン教徒みたいにコーヒー飲まないのかな?
    肉はOK? りんごは食べないの?

    ERでも大人になる前に社会に出て、
    どちらを選ぶという話でした。
    ただそれまでアーミッシュの世界にどっぷり嵌っている訳だから、そこを出るのは我々が考える以上の決心が必要なのではないでしょうか。
    出てしまったら、村に帰ったり家族と頻繁にあったりは、普通に出来るのでしょうか?

    アメリカではキリスト教原理主義者が結構多い様ですね。
    国の成り立ちの為もあるでしょうが、あのTVミサの様な物はちょっと引きます。
    オーストリアだとカトリックが多いけど、若い人達は洗礼は受けていても、私が居た頃すでに教会には殆ど行ってませんでした。

    仕事でしか行った事が無いので、読み聞きしただけの知識ですが、アメリカの良さはその多様性かなと思っています。

    ReplyDelete
  16. お返事~♪

    ★Gavi ちゃんへ
    あのドレスはびっくりですよね~。テニスもするし、なんと水泳も・・・ははは。おもしろいですね。結局、服装が違うこと以外は普通の人間ですね。お坊さんだってカツラかぶって遊びに行ったりするらしいから??
    ごはん・・・美味しいですよ!

    ★あさき さんへ
    私も、なんか清らかな気持ちになりましたよ。
    なんかね、服装のせいで激しい宗教のように思われてるけど、むしろ、すごく柔軟。家族愛、助け合い、どれもが当たり前のことばかり。何より美しかった・・・。私は、美の力を信じているので、美しいということは、本物だと感じるの。どんなに飾り立てても汚いものには真実がない。
    オウムの汚かったこと!!(笑)

    ★JUNJUNさんへ
    ダディーの言うことはよくわかります。リチュアルなこと・・・って、みんな言うの。でもね、日本で首相の就任や裁判で、例えば神棚に手を合わせたら、憲法違反。大騒ぎになるよ。リチュアルなことで済ませるところが、アメリカ。日本は、欧米に追いつきたいって追いかける立場だから、常に自分たちの感覚がおかしくないか確かめずにはいられない。アメリカはなにを根拠にか自分たちが1番だという思い込みがあるから、疑わない。イスラム教徒だって、仏教徒だっているのにね。これ、逆だったら、つまりアメリカ人が、日本の法廷で、「形式的なことだから、気にしないで」・・・って、神棚に向かって宣誓させられたら世界中から非難GoGoじゃすまないんじゃないかな?
    まぁ、そうは言っても、私は非常に柔軟なので(笑)アラーにだってなんにだってひざまづきますし、もし、土地を買ったら「地鎮祭」もせずにはいられないかも(笑)こわがり。

    ★SuperGoldDog さんへ
    あー!音大でしたね!うらやましいです~!楽器できる人。私、子供の時から周りにに古楽器マニアがいたんです。で、古い、ルネッサンスとかバロックとか自然と好きになったんですけど、アーミッシュの聖歌はヨーロッパのあの完成された美しさとは少し違って、なんでしょう・・・素朴で清潔で美しかったような気がします。
    古い楽譜、すごく興味あります。なんか見てみたい~♪
    でも、宗教的な音楽って共通する美しさがありますね。
    高野山のお坊さんの集団のマントラも鳥肌ものです(笑)


    ★REI さんへ
    里親の件、そうですね。実は私の周りで、ボランティアしてる人で、同じような話があったので、あまり心配してなかったんです、実は。普通で考えると奇妙なんですが、そういう人たちのニオイがした・・・と、しか説明できないんですが・・・知り合いの例は、猫の話ではないんですが、「私、マンションに引越すことになってん」「え?ほな、あの家どうすんの?あの子らの世話どうすんの?」「Bちゃんが住んでくれるっていうねん。世話も、まかしとき~!って言ってくれてん」「そら良かったなぁ~。私も通り道やから毎日のぞくわ!」・・・と、いったかんじ。意味不明でしょうか?(笑)でも、世の中にはそういう人たちもいるので、同じような話かなぁ・・・と、推察しています。ゆっくりいいお家がみつかればいいですね。
    アーミッシュは非常に穏やかな宗派です。何でも食べられます。
    もちろん、あの中で育って外に出るのは困難でしょう。でも、やめたアーミッシュのご夫妻を知っているのですが、二人で出て、近所に住んでいます。大工さんですが、アーミッシュは腕がいいので、人気があります。人手がいる時は実家の人や、アーミッシュの大工さんに応援を頼んでいるんですって。つまり、交流があるのです。ウィキペディアとかは情報がめちゃめちゃなのか、先入観からか、絶縁!みたいない書いてますが事実ではありません。それに、実際、彼らは非常に商売上手で、決心さえすれば生きていくすべがあります。それに、思っているより普通の暮らしをしていますので、ビーチアーミッシュなら想像以上に簡単かも?PCも使えますからね。ただ、電話や、PCを使わずにきたグループとなると・・・想像できないです。恐いですね。で、やめてはみたものの、戻ってくる人もいるそうです。それに・・・彼らは家族や近所づきあいが好きなので、殺伐とした都会には住めないかも。
    あめりかじんは、はっきり言って、世界でもっともおくれている宗教観をもってます。TVのミサは・・・誰がみてるんでしょうね?(笑)ヨーロッパではもう教会は日本のお寺ぐらいの感覚じゃないかしら?アメリカは、特に田舎では、毎週日曜に行くところです。ははは・・・世界の田舎モン集団かも?(ごめんね、アメリカ、でもホント)

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