やっぱり猫が好き♪

犬偏愛の知り合いに猫の話をしてたら、

「え？猫ってかしこいの？」　と聞かれ、びっくり。

猫を飼っていると、その賢さに驚くことってありますよね。

人間の言葉は全部わかってる猫ちゃんたち。

猫をよく知らない方々の中には

「猫はバカだ」・・・とか、バカまで言わなくても、

「猫より犬の方が賢い！」とか。

警察犬とか盲導犬とか働く犬を引き合いに出したりして・・・

でも、それって大間違い。

だって、そんなの人間の価値観から見た賢さ？だもん。

犬は、単に、群れを作る生き物だから、

ボスの命令に従うのが快感なようにできてるだけ。

猫は、単独で狩りをする生き物だから、

一人で考えて、一人で決定しなきゃいけない。

他人の意見なんか聞いてたら生きてはいけません。

犬は鼻がきく。猫は耳がいい。っていうのもどうでしょう？

モノの本によると、犬はどちらかというと臭いに重きをおく。

猫は音に重きをおく・・・ですって。

犬も猫も嗅いでるし、聞こえてる・・・

でも、犬は音はさほど気にしない。猫は臭いより音が大事。

猫は、風が運んでくるニオイなんかは、それほど重要視しない。

そのかわり、お母さんのニオイ・・・とか、自分の使い慣れたもののニオイ・・・

とかはものすごく大事なんですって。

単独で狩りをするにはテリトリーを守るのがとても重要だから、

身の回りに変わったことがおこってないか常に注意をはらってる。

猫は、鼻以外にもニオイをキャッチする器官を持っます。

歯茎から口蓋に目にはみえない小さな穴が開いていて、

これを通して、特殊なニオイ、すなわち化学物質を感知するそうです。

発情期のフェロモンなんかは

切歯官の奥にある鋤鼻器というところで感知するんですって。

あの、おまぬけに見えるフレーメン反応なんかも、

そこにニオイの元である化学物質がよく届くように「穴」を開いてるんだって。

耳のてっぺんの毛の先から爪の先っちょまで

ぜ～んぶ感覚器官のように敏感な生き物・・・

それが猫。

私、動物はぜんぶ好きだけど・・・

やっぱり猫が好き！

犬だけが好き！って人の　

「その忠実さがたまらん！」っていうのも実はよくわかんない。

時々、積極的すぎる犬の態度が重くなって、

「勝手にやって下さい。」・・・って、

ならないのかしら？とか思ったりして（＾＾；

なにせ、子供の頃から団体行動が苦手で

「テキト～に、各自自由じゃダメかしら？」

みたいなダメ子さんだったもんで・・・

命令するのもされるのも苦手。

ひょっとして、犬大好きな人は上下関係とか団体行動とかが得意な

リーダータイプの優等生が多いかも？

ダメ子の私は

やっぱり猫が好き。

そ～っとそばに寄り添ってくれる猫が好き。

しなしなでゆるゆるで、そのくせ強靭な肉体を持つ肉食獣の猫が好き。

猫好きも好き。

猫好きはやわらかい。

あ～しろこ～しろ・・・が無意味なことだって知っている。

（チョット悲しい・・・）

　

猫が好き。そして、猫好きが好き。

猫好きは基本いい人ばっかりだ♪

あ～猫族バンザイ！

ね、みこちゃん？

ぜ～んぜん聞いてないし。

ポチッと応援よろしくお願いします♪

　　　　　　　　　 ↓

　　　　　

コメント投稿について

Profile でName/URLを

URLをお持ちでなければ、

Anonymousを選んで下さい。

匿名設定になっていますが、

お名前を書き込んで下さいね。