これ、わたしの最近のお昼ごはん。トマトのパスタ。毎日でも飽きないあっさり味。
アメリカに来て1年半。このところほぼ毎日のように何かしら簡単なパスタを食しています。
そう、外食は無理なの。
田舎だからお店がないのか・・・って?
いいえ、田舎だけど、ちゃんとデパートだってあるし、近所にこぎれい?なパスタとピザのお店もあるんですけどね。「おおざっぱ」 な味が繊細な日本人にはチョットきびしいの。
初めてそのお店に、年配の友人夫妻とそのお母様(推定80歳)と行った時は、ホントに驚いちゃいましたよ。なにせ、全員が「焼きスパゲティー!」って・・・。そんなにおいしいのか・・・って、夫は迷わず頼んでたもん。
「焼きスパゲティー」 私は何だかいやな予感がしたから、サンドイッチ的なものを頼んだの。
でもね、想像はしたのよ、もちろん・・・グラタン的なものがくるに違いない。 とーぜんでしょ? で、きましたよ・・・大人気!「焼きスパゲティー」
何かしら?これ。 トマトソース的なものにまみれた、ステーキをのせるような鉄板にのったスパゲティー。
何もかかっていなかったのよ。 赤一色。 なぜ焼いたのかしら? 茹でてからずいぶん時間がたってたから? きっとそうだわ。 夫のをひと口もらったら、中は冷たかったもの。 アルデンテって何ですか?っていう字が大きく目の前に浮かびましたっ・・・何年ぶりでしょ。 チーズさえのってないのに、オーブンで焼いた!のよ。せめて中まで熱くなるまで待てばよかったのに・・・ジュッ・・・ともいっていない鉄板なんて、重いだけじゃないの。
悲しい料理 「焼きスパゲティー」
頼まなくて ホントーによかった。
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