Thursday, January 21, 2010

Sylvie


今日は、仲良しのアレックスのアトリエに遊びに行ってました。
アレックスは人気のある画家で、最近は 塑像 にはまっている 
アーティストです。


シルヴィーです。
迫力ありますねぇ・・・
すごく綺麗です。

粘土で作り、窯で焼き、彩色したもの。

1ヶ月ほど前に、製作途中にも見ていたのですが、
その時に

ある日突然 異形の女性 シルヴィーの像を
作ってしまったんだけど
彼女がどこからきたのかよくわからないの・・・
わかったら教えてね。

・・・と、言われ??

どういうわけか、夢中でシルヴィーの物語を作って
彼女にメールしたところ、
とっても気に入ってくれて、
その物語にインスパイヤーされて完成した・・・
のだそうです。

うれしいことです。


シルヴィーは 地球上のどこか、
人間の知ることのない
異次元の世界に生きています。


私の中で、この物語は どんどん大きくなっているのだけれど
今日、アレックスに会って 話してるうちに
二人の間でさらに物語が大きくなってしまいました。

カタコトの英語と彼女の勘の良さだけで成立している会話の中で
こんなにも意気投合できるなんて

不思議です。



ちなみに Sylvie という名前は
製作中に、
私が見せたビデオに登場した
バレエダンサー
シルヴィー・ギエム
から命名されました。

横顔も迫力ある怖さです。

しかし、これを 寝室に飾っておけるって・・・
強い人ですね。
私なら、凄いエネルギーで眠れなくなりそうです。

彼女の作品は いつも とっても魅力的です。


トム です。

太った男の人を作ってる・・・
と言って見せてくれた 製作中のものがこのひと。

「やさしそう ・・・警察官みたい。」 って、言ったら、

「あら、この人 警官なのよ。 名前はトム」 ですって。

ふふふ・・・

彼女はいつも作品のプロフィールを きちんと持ってるのね♪






10/01/21

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